メダカ飼育の始まりと小鬼
私のメダカ飼育の始まりは、ミユキ系の卵を頂いてからになります。
頂いたはいいが水槽がない、泡ぶくぶくするやつもない、ましてや、まともに魚を飼育したことすらない。
しかーし、頂いたからにはしっかり育てねばと
水槽とぶくぶくなどセットになったものを買いに行き、段取り充分に育て始めました。
それから、卵から孵り順調に育ったメダカ達ちゃん約50匹。
毎日眺めては、かわいいなぁ〜、かわいいなぁって大事に育ててました。 が!!!
親戚達が遊びに来たある日、親戚の子が、「ちっちゃいさかないりゅ〜ぅ」って、水槽脇のスポイトで、な、な、なんと水槽のなかをバチャバチャかき回し、挙句ひっくり返しやがりましたじゃないですかー!?
こんのどチクショーがぁぁぁ、何さらしてんじゃぼぉけぇえー
等とは言えず、「〇〇ちゃん大丈夫?濡れちゃったねぇ」なんて、この小鬼に気遣いしてあげてる自分に腹が立ちつつも、小鬼の親に「着替えとかありますか?」なーんて更に気遣いして、本当は一刻も早くメダカ達の救出にむかいたかったけど、けど、やはりこのクソ小鬼も可愛いから風邪ひかれるとかわいそーだし、しゃーない。
間も無くして救出に向かいなんとか水槽に戻してあげ、水も全然足りなかったから、カルキ抜きしておいた水を入れてあげなんとか救出。しかし。
数日後、約五十匹いたメダカ達はほぼ全滅。
三匹を残し他のメダカ達は天国へ召されました。泣
それからは、残された三匹を大事に育てるとともに、もっと種類を増やし天に召されたメダカ達の分も頑張って行こうと誓いましたとさ。
おしまい
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